感情についた脂肪日記

 

満たされないまま引きずり回して歩け。

歩け。

(そうもいかねー。)


知らない顏で知っている事。

悟られないためのお勉強。

綺麗な言葉を信じない樣にして、

滿たされるのはとても普通の事。

叫びは不要。ただ言えば良い。

面倒臭がる君が面倒。



知っている樣で知らない事。

知識だけで知恵が無い事。


「感動にシビアな訳じゃない。」

「感情に脂肪が付いただけ。」


食べてきたご馳走は、全て用意された物。

その程度だ 僕らなんてお互いに、

跳ねてみても 高が知れた生き物。


日々、心が弾力を失っていくやうな気がする夜があって。
(俺なんて一生思春期なんじゃねーの?みてーな)


いつのまにか髭が生えるようになって。

いまだに洗濯とかの事が詳しくわからずに、
洗剤だ思って柔軟剤を買ってしまう。

残暑もお厳しい渋谷の夜の街に裏付きのジャケットを着て、
買い直した洗剤と漂白剤と無添加石鹸をぶら下げ歩く28歳の男。

イヤホンからはフジファブリックで、

どうだ?この迫力は?!

すっかり東京の人間のやうではないか!?


あの日と違うのは。
あの日と違うのは。

シャンプーの匂い。



暑さも少し薄らいで、浴衣を着ている人だとか、とっても風流な感じさ。ちょっと座って辺りを感じないか?


近くのスーパーマーケットにシャンプー買いに行こうよ。

ミントの香りにしようかな?

それともボブ・ディランが使ってたやつがあるってさ?




健気な話しなんだよ。
健気な話しなんだよ。


何が言いたいのかといえば、

結局、自分という謎解いてくゲームさ。って


「おまへは何で満たさるる?」

「おまへに己が信じらりょか?」

「ついでに女を信じらりょか?」

って、なぁ?


最後の最後の花火が終わったら、
僕らは変わるかな?

同じ空を見上げているよ。

って、なぁ?

 



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